NHK鹿児島の夕方ニュースに紹介されました
▼NEWSの内容
沖永良部島では、温暖な気候を生かして栽培されているコーヒーが収穫の時期を迎え、赤く色づいた実の摘み取り作業が本格化しています。
沖永良部島は、コーヒーの生産に適しているとされる北緯25度から南緯25度の間の「コーヒーベルト」からは外れていますが、毎年、1トンほど生産されています。
和泊町にある3000坪ほどの農園では、およそ4000本のアラビカ種のコーヒーが栽培されていて、農園のスタッフが茂った葉をかき分けながら、鈴なりに色づいた真っ赤な実をひとつずつ丁寧に摘み取っていました。
干ばつや大雨によりコーヒー豆が世界的な不作となり価格が高騰するなかで、安定した生産量がある沖永良部島のコーヒー豆は需要が高まっているということです。
また、この農園を経営する会社では、摘み取った果実を丸ごとばい煎する技法を開発していて、フルーティーな味わいで香り際立つコーヒーを楽しめるということです。
「ノアコーヒー沖永良部店」の玉井志津香さんは、「飲んだ時のフルーティーで爽やかな風味が特徴です。農園の見学や収穫体験もできるので、ぜひ島に足を運んで飲んでほしいです」と話していました。
コーヒーの実の収穫は4月ごろまで続き、島内のカフェやインターネットなどで販売されるということです。
嬉しい限りです。もっとたくさんの方々に国産珈琲の魅力をお届けできるよう努めます。
今後とも「Noah Coffee」をよろしくお願いいたします。