NOAH COFFEE-BLOG
国産珈琲の生産について
コーヒー豆収穫時期
10月~4月上旬
皆様お疲れ様です。
沖永良部島コーヒー農園では
10月から収穫時期がスタート、毎週1~2回のペースで女性3人体制で収穫をしております。
メンバーは熟練の方々で、1日20~30キロを収穫します。
収穫した日の夕方、ノアコーヒーおきのえらぶ店に持って来てもらい、スタッフさんが受け取ります。
非水洗式精製の時は
翌日スタッフさん達が手際良く、キレイに洗浄し、水を張った大きな水槽に投入し、浮いた豆と沈んだ豆を分けます。
沈む豆は、コーヒー果実の中の豆が充分に熟し重く浮力がない状態で優良豆です。
天気が良い日は、店前で天日干しをしてますので、ご覧になられた方もいらっしゃるのでは☀️
そして、機能性成分を壊さない低温熟成乾燥機でゆっくり水分を抜いていき、カラカラの乾燥状態になります。
ハニー精製や水洗式精製の時は
自社開発したパルパー(果肉除去機)で、イッキに豆と皮を分離します。水道/排水直結で水量はほんの少ししか使いません。全自動で処理能力に優れ20キロぐらいは15分ぐらいで、あっという間終わります。開発には3年かかり※特許出願中です。
ノアコーヒーの安定的な商品化は、
栽培~精製加工~焙煎~商品作成~マーケティングまで、全てをこだわり抜いた努力でございます。
※お願い
農園には無断での立ち入りは固くお断りしております。ご興味のある方は直接ホームページにアクセスをお願いいたします。
日本経済新聞に掲載頂きました
鹿児島大学と共同研究をしてきた
沖永良部島産コーヒー果実丸ごと焙煎「果実の極」です。 ※特許所得済み
「果実の極」には、血管の柔軟性を高める成分が、通常のコーヒーより多く含むのが特徴です。
国産コーヒーも新しく、皆様珍しいと驚かれますが、私は国産だからこそ
コーヒー果実の研究が自由にでき、日本ならではの価値観で切り込んでいく商品を開発出来るとして取り組んで来ました。
コーヒー果実は、木の実であり農作物ですので、必ず身体に役立つ機能性成分はあります。
それが、長年に渡り嗜好品のイメージがつきすぎておりました。
私は、島を出て名古屋市にて栄養学を学び栄養士となりました。学生の頃は特に農作物の機能性分の研究は大好きでした。
何でも興味があって、分析してデータが欲しいし、地球上にある植物は役立つ、何かしらの役割があるのだと思ってます。
大学と共同研究は、素晴らしい加治屋勝子博士から知恵やアイデアを頂け、分析機械もトップクラスで、一緒に研究出来るなんて、こんな素晴らしいシステムは有難いです。
これからも、興味津々に植物を見たいなぁと思っています。
JAC全路線機内販売中!
11月最後の日、機内シートポケットに収まっている我が社の国産コーヒーのチラシと、機内誌を見ました。
11/1~1/15までJAC全路線機内販売中です。JACに搭乗された時はチラシをご覧頂けましたら幸いです。
CAさんに
「コーヒー好評でございます」と嬉しいお声を頂きました。
また、
11/30.12/1は東京JAL本社ビルにてノアコーヒー商品を販売しております。こちらもよろしくお願いします。